<<交通安全コラム>>

1.ヒヤリ体験

  先日、車で狭い脇道から片側1車線の道路へ出ようとして、歩道分ほど手前で止まり左右を確認し、

  さらに左右を確認しようとゆっくり前へ出ようとしたとき、小さな子供が自転車を押して前を通りました。

  車のボンネットから頭が出る程度の小さな子供です。

  一度止まったときには目に入らず、止まった時に子供はジャストタイミングで建物の角から出てきたのでしょう。

  子供から見れば止まったので安心して出てきたのでしょう。

  左右を再確認するための前進だったので事なきを得ましたが、1回目の確認でそのまま進んでいたら間違いなく

  大事故になっていたことでしょう。

  落ち着いて再々確認の重要性を再認識した出来事でした。

2.運転をすること

  運転をするということは、とても危険なことをしているのです。

  亀岡、岡崎、館山の通学児童への車の飛び込み、夜行バスの防音壁への衝突。

  「居眠り」や「ぼんやりしていた」など、運転することがどれだけ危険かを認識できていないものばかりです。

  平成23年1年間の交通死亡者数は4,611人です。

  平成22年の殺人事件1029件の4.5倍強です。

  運転者(第1当事者)の事故原因も47%が「漫然運転」「脇見運転」です。

 

  運転は常に危険を予測して、集中して行なう作業なのです。

  携帯電話で話をしていて注意散漫になり危険ですが、一度目にしたのはトラックの運転手が幹線道路

  で携帯の画面をチラチラ見ながら運転しているのです。

  最近はスマートフォンが普及し、目で見ることの方が多くなっています。

  事故での「ぼんやりしていた」のではなく、携帯やスマホを見ていたということも考えられます。

  冒頭の事故でもそういったことの調査ができているのかが気になります。

  このような悲しい出来事は、もはや「事故」ではなく「事件」です。

  運転免許については、危険事例をもっと紹介し、危険予知能力を向上させる教育をするべきでしょう。

  免許更新時の単純な事務処理でなく、効果のある安全教育をもっと考えて行う必要があるでしょう。

  法律も業務上過失ではなく、死亡事故は殺人事件としてスタートして、過失具合によって減点していくような考え方の

  罰則とするなど、重大さを認識させる法律にするべきだと思います。

   また、車メーカーも安全対策を怠った営利主義の製造を続けてきて、ようやく対策を打ち出してはきましたが、まだまだ

  本腰とは言えません。

  本来、このような危険なものはもっと安全性を向上させて世に出すべきだと思います。

  スマートホンも運転中には見えないようにする工夫も必要でしょう。

  たとえば、車特有の移動を感知し、画面を見るには片手では扱いにくい何らかの操作だとか、いろいろ考えれば何らか

  の対策を行うことができるでしょう。

  それぞれのメーカーはいろんな方面での安全対策を行う必要があるでしょう。

  ただ、なによりも危険を予測した運転を心がけ、自転車や歩行時は安全な運転だと思わずに行動するべきだと思います。

  今日1日の自分の運転を振り返り、あらゆる危険を想定して問題はなかったかを反省し、次の運転に生かしましょう。

   (HP管理人)

<<北一社学区で交通事故発生!! 2012/03/16、2014/03/31>>

  2012年3月16日13時半ごろ、および2014年3月31日13時20分ごろ、北一社小学校南の信号交差点で乗用車同士の事故が2件発生しています。

  この交差点は通学路で、多くの小学生が通る場所ですが下校時間前だったので、小学生に被害はありませんでしたが、

  もう少し時間がずれていたら、大変なことになっていたかもしれません。

  この事故の状況はわかりませんが、信号の見落とし、赤/青の勘違い、交通量が少ないため漫然としたうっかり運転など

  故意でない赤信号通過などが事故の原因になります。

  青信号でも自分が走っている道路より大きな道路や交通量の多い道路を横切るときは、ちょっとスピードを落として

  危険回避できる心の準備をして交差点に入りましょう。

  また、黄色から赤になったときに交差点に入ってくる車をよく見かけます。

  「黄色は止まる!」という余裕を持った運転を心がけましょう。


危険を認識しましょう

運転は1年もすると慣れて自分が加害者になることなど想像もしないでしょう。

しかし、車は刃物などよりはるかに恐ろしい凶器です。

一度に何人もの命を奪うことが簡単に起こってしまいます。

そんな危険なものに乗っているという自覚を持って車を運転しましょう。

 

最悪の事態を想定し、その危険を避ける行動をすれば安全は向上します。

この危険を想定し回避する訓練を危険予知トレーニングといいます。

運転者でいるとき、歩行者でいるときの危険予知トレーニングを時々行いましょう。

家族の小さいお子さんやお年寄りの方にも説明をしましょう。


歩行者として信号待ちの時どこで待ちますか?

交差点での信号の変わり目や、無理な右折などで車同士が衝突する恐れがあります。

そんな貰い事故を防ぐためにはできるだけ車が通るところから離れて待ちましょう。

車同士が衝突しても飛び込んでこない位置で待つことが大切です。











右左折車の運転手を見て、自分がいることを運転者が認識しているかを確認して渡りましょう。

運転者が他の車だけに注意がいっていると、歩行者に気付くのが遅れて事故に遭ってしまいます。

右折車は直進車に気を取られ、いそいで右折して歩行者に気付くのが遅れることがあります。

左折車は運転者の死角になることがあり、気が付かずに進んでくることがあります。

自転車で左折車の後ろから走ってきて渡るときは、運転者は信号待ちしていた人しか見ていないことがあります。

大きな動作で歩行者がいることを分からせることと、運転者の目を見て渡りましょう。

運転者が気付かないときは車が通り過ぎてから渡りましょう。

青信号で横断歩道を渡る時 右左折車を見ていますか?



建物などの角を曲がる時、どこを曲がっていますか?

自転車で建物などの影の角を曲がるとき、角の内側を避け、できるだけ外側を曲がりましょう。

角の外側を曲がれば、対向している人や自転車を早めに発見でき、衝突を避けることができます。

ベビーカーを押したお母さん

赤ちゃんはお母さんより1m近く前の地面近くにいます。

見通しの良くない角ではお母さんが確認してからベビーカーを押しましょう。

坂道などは自転車のスピードも上がっていて、とても危険です。

大切な赤ちゃんを自転車からも守りましょう。







自転車は軽車両なので、基本的には車道を走ることになっています。

歩道に自転車走行帯があるところでは、そこを走ることになります。

車道を走るのが危険な場合、3m超の歩道であれば自転車が走るのを認めるなど、各県警察でも議論が分かれています。

歩道を走って歩行者を後ろから追い越すとき、歩行者は急に自転車の進路へ移動することがあります。

そんなことを予測して、たとえ接触しても怪我にならないスピードで、できるだけ離れた位置で追い越しましょう。

自転車による事故加害者になると多額の賠償金を支払うことになります。

・事故事例で、一年生の女子高生が歩道右側を走行していて対向の自転車
 の主婦と接触、主婦が転倒して後日死亡、賠償金2650万円。

・もう一例は、二年生の男子高生が登校時に下り坂を猛スピードで走行中
 高齢者と接触、高齢者は転倒して後日死亡、賠償金1054万円。

自転車で歩道を通る時、歩行者の急な動きを予測していますか?

【管理人コラム】

一人の人が運転をすると人格が変わるということをよく聞きます。 運転するときに競争をしたり、列を乱されて割込みされたりするのをとても嫌がる人が多いと思います。 でも、これも慣れてくると気にならなくなるものです。 帰宅するだけなのに、なぜ急がなければならないのですか? 中にはどうしても時間に間に合わせるためにと急ぐ人はいるでしょう。 そんな人は法定内で早く走ってもやむおえないかもしれませんが、特別の理由がないのに急ぐ人、車間を詰める人、もっと心に余裕を持ちましょう。 余裕を持てば、黄色から赤に変わるのに交差点へ侵入するなどと危険なことはしなくなるでしょう。
凶器を運転していることだけは忘れないでください。

名古屋市名東区 北一社学区連絡協議会